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書道の基礎知識 - 筆

■書道の基礎知識-書道の道具

賞状書士の仕事をやるには、それなりの道具が必要です。今では、筆ペンという便利なものがありますが、やはりちゃんとした道具を使いたいものです。

書道をやるうえで、必要な道具は-筆

書道をやるにしても、先ずは準備するものが必要となってきます。書道の場合は、筆、硯、墨、半紙などは最低限必要です。そして半紙の下に敷く下敷きがあります。その道具について説明します。

①筆
書道は、楷書、行書、草書とありますが、一般的には、同じ筆を使います。そして宛名書きや、賞状など、用途によって使い分けています。通常は、大筆と小筆の2本は最低持っておくのがよいでしょう。
■大筆
大筆は、下は数百円から上は1万円を超すものまであります。毛の材質などで価格が違ってきます。楷書の場合、半紙に2文字か4文字を書くようにします。

■小筆
その次は小筆です。小筆も大筆と同じくらい種類が多く、下は数百円から数千円まで揃っています。
用途としては、賞状や結婚式の席札、のし紙などによく利用されます。書道教室での小筆は、大筆で書いた左横に学校名、学年、名前と書いた記憶があります。私は小筆の方がなんか感触が良かったというか、馴染んだという感じでした。今、小筆のような筆ペンで書くからそう思っているだけなんでしょうね。

■中筆
あまり、使う機会がないのが中筆です。これは種類も多くなく、数百円~数千円の間で販売されています。種類が少ないと言うことは余り需要がないのかもしれませんね。

■その他の筆
この他にも漢字用条幅筆というあまり聞き慣れない筆があります。条幅とは、一般に半切の大きさの紙のことを意味し、床の間などに飾られる掛け軸の大半がこの大きさです。したがって、これ専用の筆ということになります。
また、書き初め用などにおいて使用する筆もあります。さらに、日本画、絵手紙用の筆など、用途に合わせてうまく使い分ける筆があります。

これらの筆は、一本ずつ筆職人の手作業で作られますので、全く同じ製品は出来ないのが特徴です。

筆おろしをする

新品の筆を初めて使うときに、筆おろしをします。これには思い出があります。 先生が筆を初めて使い始めるときは、必ず筆先を口の中に入れ、歯でかみながら柔らかく慣らしていくのがとてもかっこよく見えたものです。
自分も、その事を思い出し、初めて筆をおろすときは、口にくわえ筆を慣らしたのを覚えています。 口の中で、噛み具合と唾液とで、硬くなっていた筆を、やさしく飼い慣らしていく馬のように毛先を整えていくのです。
初めて使う筆は、毛の穂の部分が糊で固められているため、そのような感じでおろしていくのですね。

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